建立情報
建立日: 平成2年
季語
蝉の声
閑さや岩にしみ入る蝉の聲
解説
『奥の細道』中の佳作。元禄2年夏、山形市北部にある山寺立石寺で詠まれたことは有名。夏の作。季語は蝉。「奥の細道」の旅で山形の立石寺に詣でた時の吟。辺りはひっそりとして何の音も聞こえてこない。ふと耳をすますとどこからともなく蝉の聲が静かにじっときこえてくる。
俳人情報

建立日: 平成2年
『奥の細道』中の佳作。元禄2年夏、山形市北部にある山寺立石寺で詠まれたことは有名。夏の作。季語は蝉。「奥の細道」の旅で山形の立石寺に詣でた時の吟。辺りはひっそりとして何の音も聞こえてこない。ふと耳をすますとどこからともなく蝉の聲が静かにじっときこえてくる。