建立情報
建立日: 昭和56年6月
季語
藤の花
草臥(くたびれ)て宿かる比や藤の花
解説
旅館ふじの主人であった岡本重光氏が、翁の地元にちゃんとした句碑がないことを恥じて、俳人加藤楸邨氏の揮亳を乞い建碑した。書は俳人加藤楸邨。通称藤花塚。元禄元年『笈の小文』(おいのこぶみ)の旅において丹波市あたりで詠んだ句。貞亨5年春の作。
俳人情報

建立日: 昭和56年6月
旅館ふじの主人であった岡本重光氏が、翁の地元にちゃんとした句碑がないことを恥じて、俳人加藤楸邨氏の揮亳を乞い建碑した。書は俳人加藤楸邨。通称藤花塚。元禄元年『笈の小文』(おいのこぶみ)の旅において丹波市あたりで詠んだ句。貞亨5年春の作。