文化12年7月、船江の俳人春湖らが協力して建てたもの。一般に若葉塚と呼ばれている。記念句集『若葉集』にいきさつを伝える一文がある。この句は元禄元年芭蕉がこの地に来遊の折り、船江の大江寺二疊軒にて吟詠したとされている。
滑稽や諧謔を主としていた俳諧を、蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風として確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人
『俳句のくに・三重』 (三重県庁)出版: 三重県庁発行年: 2011年
瑞泉院
東海 三重県 伊勢市