建立情報
建立日: 宝暦8年10月
建立者: 岐阜県の俳人五竹、本名田中東伯と云われている
青柳の泥にしだるる汐干かな
解説
芭蕉は長島遠浅の大智院、桑名の本統寺にしばしば滞在したが、その折りにこの地まで足をのばし詠んだ句であろうか。元禄7年の作で『泊船集』『炭俵』に出ていて「重三」と前書して 青柳の泥にしだたる塩干かな、とある。
俳人情報

建立日: 宝暦8年10月
建立者: 岐阜県の俳人五竹、本名田中東伯と云われている
芭蕉は長島遠浅の大智院、桑名の本統寺にしばしば滞在したが、その折りにこの地まで足をのばし詠んだ句であろうか。元禄7年の作で『泊船集』『炭俵』に出ていて「重三」と前書して 青柳の泥にしだたる塩干かな、とある。