建立情報
建立日: 昭和45年夏
うき我をさびしがらせよ秋の寺
解説
奥羽、北陸の旅を終え、自分はいま。曾良ゆかりの大智院に身を寄せているが、この深い秋の寺の静けさの中にひたりきり、世を憂いて観ずる心を、さらに透徹したさびしさとして深めたい、と思うの意。『曾良随行日記』によると元禄2年9月6日からここに3泊した。
俳人情報

建立日: 昭和45年夏
奥羽、北陸の旅を終え、自分はいま。曾良ゆかりの大智院に身を寄せているが、この深い秋の寺の静けさの中にひたりきり、世を憂いて観ずる心を、さらに透徹したさびしさとして深めたい、と思うの意。『曾良随行日記』によると元禄2年9月6日からここに3泊した。