明治13年の廃寺によってこの地へ移転されたものといわれている。当時の消息を知る建碑記念録『蘇鉄塚句牒』は散逸して今は残っていない。この作品は貞亨元年とも元禄2年の作ともいわれている。
滑稽や諧謔を主としていた俳諧を、蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風として確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人
『俳句のくに・三重』 (三重県庁)出版: 三重県庁発行年: 2011年
法住院
東海 三重県 伊勢市