建立情報
建立日: 平成7年
君火をたけよきもの見せむゆきまろげ
解説
自分は君へのもてなしによい物を見せよう。君は炉のどんどん火を焚いてくれ。私は庭先の雪で雪丸げ(雪ころがし)をこしらえて見せよう、の意。雪の中を訪れて喜び弾んだ気持ちが自ずと対詠体になって流れ出た発想の仕方である。『笈日記』『続虚栗』などにでている。
俳人情報

建立日: 平成7年
自分は君へのもてなしによい物を見せよう。君は炉のどんどん火を焚いてくれ。私は庭先の雪で雪丸げ(雪ころがし)をこしらえて見せよう、の意。雪の中を訪れて喜び弾んだ気持ちが自ずと対詠体になって流れ出た発想の仕方である。『笈日記』『続虚栗』などにでている。