乞食の敷寝はにくし花菫

建立情報

建立日: 昭和25年

乞食の敷寝はにくし花菫

解説

日置てい女は、旧梅戸村肝入職人藤吉の娘で、18歳の時美濃の俳人魯松庵に伴い美濃赤坂から北超に行脚し、加賀千代を慕って展墓、加賀侯に謁し、伊勢の千代と激賞され徳川侯にも激賞された。号を梅仙といい、安政6年7月4日33歳の若さで没しその活躍を惜しまれている俳人である。

俳人情報

日置てい女

出典

俳句のくに・三重 (三重県庁)
出版: 三重県庁
発行年: 2011

所在地

南金井公園

東海 三重県 いなべ市 いなべ市大安町梅戸695