遠花火海の彼方にふと消えぬ

建立情報

建立日: 昭和42年5月

遠花火海の彼方にふと消えぬ

解説

津出身の長谷川素逝が昭和11年、海岸を散歩していた時、北の彼方に上がった花火を見て詠んだ句を刻んだものである。昭和42年、津の俳人仲間が中心となって素逝顕彰会を結成し師を偲んでこの句碑を除幕した。

俳人情報

長谷川素逝

日本の俳人。

出典

俳句のくに・三重 (三重県庁)
出版: 三重県庁
発行年: 2011

所在地

阿漕海岸公園

東海 三重県 津市 津市柳山津興